『季刊 枯片吟』公式ブログ ~先天的失言者~

文学フリマに出展している『季刊 枯片吟』のブログになります。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

指先

書き始めようと思ったとたん。知り合いに。

世の中

どこまで横暴がまかり通るのか。

どうかとおもう

世の中、どうかと思うから、どうかと思うことだらけ。

意図する酩酊

記憶がなくなるくらい酒を飲むと、どうもその時一番楽しかった記憶に関して失われてしまう気がしてならない。スムーズに酔うことができれば全く問題はないのだけれども、今、考えてみれば損をしていることはたくさんあったのかも知れない。 どんな事を言わ…

混沌とした

混沌とした中で、僕は、僕として文章を書き続けるべきなのかを考えている。僕はきみでもなく、彼でもなく、ある男でもなく、暫定的に僕として定義される。定義される中でも、僕であることの意識は低く、本来であれば彼と表記されるべきところをやはり、僕は…

今日は早起き

今週を乗り切れば、と思いつつ、人生は浪費されていく。

おはよう

おはよう、おやすみ、さようなら。真夜中の野良犬も、小さな肩を震わせるスイートリトルハニーも、電車の中で大きな口でメロンパンを頬張るミセスも、おはよう、おやすみ、さようなら。 ちょっとひどいかな。

辿る

記憶の、すでに彼方にある、二日前に見た夢の事を思い出そうとしている。辿っている。辿るからには、手掛かりとなる伝手が有るべきなのだけれども、その夢の断片すら思い出すことが出来ない。 何処かの扉を開けた記憶があり、意外な人物が登場していた気が…

案外遠い

火、だとか、灯火だとかで、表現されるような、暗い夜の海の上にぽつねんと浮かんだ光を、見据えて、ボートを漕ぎ出すと、向こう側には、陸があるのか、果たして、海があるのか、思考回路はわからぬまま。

疲れた

今日も一休み。

信じられない笑顔

自分でも信じられない笑顔とは、なんなのだろうか。

朝起きて

体重計にのると、昨日よりも五百グラムほど、少なくなっていて、その分はどこに消えたのかと、訝しげにも思うのだけれども、そうした折に、これまで幾らか関係のあった女たちの顔が横切り、どうしたものかと、肉感的なイメージだけが今の自分の頭の中に流れ…

真理と真実

真理とは、ものの本に寄れば、いつどんな時も変わる事の無い、正しい物事の筋道、だという。筋道、道、というのだから、それには方向性があってしかるべきなのだろう。ということは、真理を求めるものすべては、どこかしらに向かって歩いている、もしくは移…

怒りも何もなく

シャツを脱ぎ、肌着のままで横になっていると、気がつけばもうすでに朝となっていて、一日のうち、どのくらいこの部屋にいるのだろうかと考えると、怒りも何もなく、ただ、俯いている。

ほんと

ほとほと疲れた。

世の中は

そりゃあないでしょう、ということの連続で、今日も明日も昨日も過ぎていく。

高いところからの夜景

人は何故、高いところからの風景を望むのだろうか。確かに、高いところには、安全がある。空を飛ぶ生き物以外には危険を感じさせる動物が少ないし、津波もこない。高台は何故だか、人を安心させる。 屋上にいくのは何故だろうか。今の会社でも、前の会社で…