みんなとは誰なのだろう
山だとか、川だとかの心象風景に自然が出てくる時は、大概が疲れている時であり、鼠が出て来てやれやれ言っている時というのも、疲れのせいなのだろうか。
そろそろ出発する時間であった。
彼は財布を持ったか、もう一度確認を行うと、朝食を牛丼屋で摂るか、ハンバーガーで摂るかの選択肢を思い浮かべる。その選択肢しかないところが、男の現状を表している。朝食抜き、ではダメなのだろうか。
良い人たちに、恵まれてとは、よくみんなが書くことなのだが、みんなとは誰なのだろう。
第十七回文学フリマに参加致します
このブログを開設し始めて、非常に乱暴な形で、ぽつぽつと、ほぼ毎日文章を書き連ねて来たわけですが、改めて、前回の超文学フリマには行わなかった、告知をさせていただこうかと。
サークル名:季刊 枯片吟(キカン カレペンギン)
ブース:B-17
当日は、本人が売り子をしていますので、お立ち寄りの際はお気軽に。
前回のテーマは、通勤時間にiPhoneで書いた小説を中心に、と言うことだったのですが、今回はもう少し別のテーマになるかと。他者、とどう向き合うか、或いは自己をどう解体するか、と、書けば何かしら聞こえのよいことになるのですが、いつも通り"何かを読んだから書く"と言うスタンス通り書いたものになるかと思います。
(このブログで書いたものもいくつか掲載予定)
前回、前々回の『季刊 枯片吟』についての感想は以下などをご参考に!
(唐橋さん、牟礼鯨さん、ありがとうございます)
唐橋さんからのご感想【文学フリマ戦利品感想⑥】『季刊 枯片吟』 | 史徒然 〜ふひとぶろぐ〜
牟礼鯨さんからのご感想枯片吟 : 西瓜鯨油社
と、言うわけで、新刊が刷り上がっている
現状ではないのですが、一先ず告知を、
と言うことでよろしくお願いいたします。
公式サイトはこちら